「まさかこんなに術後が大変とは…」4歳息子の“無呼吸症候群手術”入院から退院まで、ママのリアルすぎる記録
with class mamaエディターである筆者の息子は、睡眠時にいびきがひどく、気づいたら無呼吸になっていることがあり、動画を撮って耳鼻科を受診しました。そこで大きな病院を紹介され、「小児無呼吸症候群」と診断されました。 【前回はこちら】「4歳の息子が“無呼吸症候群”になるなんて…」病気が発覚、手術を決意するまでの母の葛藤 前回の記事では、手術を決意するまでのお話をさせていただきました。 今回は、入院から退院後のお話をさせていただきたいと思います。 もしもの時のために少しでも参考になったら嬉しいです。
入院中持って行ってよかったもの
まず、入院・手術をすることをSNSで発信した際、「何を持っていきましたか？」という質問が多く寄せられました。 私が準備したものはこちら。 ・延長コード 親が寝ながらスマホを使うのに必須！ ・S字フック ベッドサイドに荷物をかけたりするために便利。 ・子ども用エプロン 保育園などで使用するようなエプロンなどがおすすめです！ ・子どもの暇つぶしグッズ ぬりえ、折り紙、Switch、スマホ、DVDなど(術後動くことができないため、見せっぱなしにできるものが1つでもあると◎) ・前開きパジャマ数セット 食べこぼしで着替えなどを考えると3枚では足りませんでした……。
無事手術は成功したが……起きてからが想像以上だった
<手術前日> 手術前日は念のためコロナの検査を受け、結果を聞いてから入院の手続きをしました。 術後は流動食から始まるなど好きなものが食べられないので、前日は病院の近くにある息子が好きなカフェでご飯を済ませました。 <手術当日> 当日は手術前に寝ていたため、そのまま手術室へ移動。 手術室に到着し、麻酔をかける直前に少し目を覚ましたものの、息子は虚ろな状態。麻酔で眠りにつくまで、「息子を不安にさせてはいけない」と、平静を保ちながら声をかけていました。しかし内心は、手術室のベッドに横たわっている姿を見ているのはとても辛く、離れ難かったです。 しばらくするとすぅっと眠りにつき、いよいよ手術へ。手術室を出た瞬間は泣きそうになってしまいましたが、術後、息子は食事ができないため、夫と先に食事を済ませて、終わるその瞬間を待ち続けていました。
