男性の匂い&体臭投稿で契約解消の女子アナ、「今年は言葉に表せないほどのつらいことや苦しいことが数多くありました」
SNSへの不適切な投稿で今年8月に所属事務所から契約解消となったフリーアナウンサーの川口ゆりが21日、X(旧ツイッター)で今年を総括した。 「今年は言葉に表せないほどのつらいことや苦しいことが数多くありました。それでも総じて、私にとって幸せな一年でした。心からそう思います」と強調。「不思議なもので、大きな別れや悲しみがあるとまた大きな出会いが訪れる。振り返ると、今年に仲良くなった方々はどの方とも長いお付き合いになりそうな予感がします」と続けた。 今後に向け、「これまでもこれからも、私はずっと幸せ者です」とつづっている。 川口アナは今年8月、X(旧ツイッター)で、男性の匂いや体臭に関する自身の意見をポストした。その投稿が、ネット上で「異性の名誉を毀損(きそん)する」などといった批判を受けたこともあり、同月11日、「この度は私の不用意な発言で不快にさせ、傷つけてしまった方が多くいたこと、大変反省しております」と謝罪した。 所属事務所は同11日、「川口氏はX(旧Twitter)のSNSにおいて、異性の名誉を毀損する不適切な投稿行為が認められた」として同10日をもって川口アナとの契約を解消した。
テレビ朝日