2024年ユーキャン新語・流行語大賞決定!
「『現代用語の基礎知識』選 2024 ユーキャン新語・流行語大賞」とトップテンが2日、発表された。 年間大賞はテレビドラマ「不適切にもほどがある!」から誕生した「ふてほど」が受賞。 その他のトップテンには、以下が選ばれた。 ■裏金問題(自民党派閥が政治資金パーティー券の販売収入を政治資金収支報告書に正確に記載しなかった問題) ■界隈(従来は「その辺り」などの地理的な範囲を表していたが、近年では「共通の人びと」を指すようになった。仲間、近い存在などの、そのあたりの人たちという意味合いで使われるように) ■初老ジャパン(パリオリンピック総合馬術団体で平均年齢41歳の日本代表が銅メダルを獲得) ■新紙幣(2024年7月から20年ぶりの新紙幣への切り替えが行われた) ■50-50(大リーグ「ドジャース」の大谷翔平選手が1シーズンでホームラン50本、50盗塁を達成した新記録) ■Bling-Bang-Bang-Born(ヒップホップユニット「Creepy Nuts」の楽曲でサビのフレーズがダンス動画でも話題に) ■ホワイト案件(SNSを通じた求人で闇バイトではないことをアピールする際に用いられる用語) ■名言が残せなかった(パリオリンピック陸上競技女子やり投げで金メダルに輝いた北口榛花選手が残した発言) ■もうええでしょう(ネットドラマ「地面師たち」から誕生したせりふ)
テレビ朝日