古田敦也氏、「全く年賀状来ない」“師匠”野村克也さんをぼやかせた真相を告白
『ABEMAヒルズ』に出演
元プロ野球選手で野球解説者の古田敦也氏(59)が28日、ABEMAのニュース番組『ABEMAヒルズ』(月~金曜午後12時)にコメンテーターとして出演。ID野球の“師匠”野村克也さんとの関係性を告白した。 【写真】「可愛い」「ホッコリします」と反響…古田敦也氏が手錠をかけられ笑顔を見せるオフショット 野村さんと古田氏は、ヤクルトスワローズ時代に監督と捕手として、データを駆使し科学的なチーム作りを行う野球理論「ID野球」通じ深い師弟関係を築いた仲。監督のもとで古田捕手は急成長し、「ID野球の申し子」と評される日本を代表する選手となった。 この日、年賀状をテーマにMCのテレビ朝日・徳永有美アナウンサーから「古田さんの恩師・野村監督が『古田から全く年賀状が来ない』と、ぼやいていたという逸話があるみたいなんですが」と振られた古田氏は、「ヤクルトの監督を9年間やられて、その後、阪神の監督を3年間やられたんですね。阪神の監督になる瞬間に、同じセ・リーグということもあり“みんな一線を引こう”と年賀状をやめたんです」と当時を振り返った。 「それまでは(年賀状を)書いていましたし、逆に言うと、監督は『あいさつに来い』というタイプだったので、正月とか家まで行っていました」とコメントした古田氏。徳永アナも「年賀状が来ないとぼやくのも、コミュニケーションのひとつだったのかもしれないですね」と、ノムさん流の“弟子へ愛のあるぼやき”だったことだと納得していた。
ENCOUNT編集部