【衆院選】自民前職の1強状態が続く静岡5区…立憲と共産の新人が風穴を開けられるか 選挙戦も終盤戦へ
立憲民主党・外山和之 候補: 双方が票を取り合って交代しながらお互いに良くなる普通の民主主義を取り戻したい。それが政権交代であり、われわれ野党の役目 立憲民主党の新人・外山和之さん(61)。 キャッチフレーズは「政権交代までが民主主義」です。
立候補を決めたのはわずか1カ月前。 自民党の候補以外に名乗りをあげる人がいない中、反自民の票の行き場がなくなることに危機感を抱いたことが理由でした。 立憲民主党・外山和之 候補: 富士高でも教えた、退職まで伊豆中央、清水東などで教えていた「政権交代は繰り返されてこそ、みんなが幸せになる」。それが民主主義で、政権交代の理念
長年、社会科の教師として県内の公立高校で民主主義の重要性を説いてきた外山さん。 政権交代を目指すと共に若者や現役世代、高齢者が暮らしやすい社会を作りたいと訴えます。 この日は特技の百人一首で精神統一。 在職中は部活動の顧問として生徒を日本一に導いたと言います。 立憲民主党・外山和之 候補: 一番集中しますね、かるたは1枚1枚だが、1票1票集中してお願いしていく
立憲民主党・外山和之 候補: 生まれ育った富士の街で街頭演説ができてものすごくうれしい。富士第一小学校のみなさんこんにちは、僕も学びました 初めての選挙戦で、さらに準備期間もほとんどありませんでしたが、地元の富士市を中心に足を使って有権者と触れ合いながら知名度向上に力を入れています。 立憲民主党・外山和之 候補: 同級生や後輩や先輩、少しずつさざ波が起きてきた。大きな波にする
自民党・細野豪志 候補: この国の安全保障を確立をして子供たちに安心して生活してもらえる国を残したい。そして弱き立場の人に寄り添ってみんなが元気に過ごせるような日本にしたい 自民党の前職・細野豪志さん(53)。 選挙戦で使用しているキャッチフレーズは「ことを為すために」。