【女子バレー】パリ五輪出場をつかんだ日本代表リベロの福留慧美が海外リーグへ挑戦「ベンチで踊り暴れてるみんなが大好き」
女子バレーボール日本代表の福留慧美選手が所属するデンソーエアリービーズ(以下、デンソー)は18日、福留選手がチームを退団し、海外リーグへ挑戦することを発表しました。 【画像】女子バレーボールネーションズリーグの決勝ラウンドトーナメント表 福留選手は2020-21シーズンからデンソーでプレー。身長162センチながらもリベロとしてチームの危機を何度も救ってきました。 2022年には日本代表に初選出。現在も行われているネーションズリーグでも日本代表として活躍。チームがピンチの時こそ体を張ってボールを拾い、エースの古賀紗理那選手などへ繋ぎました。バレーボール女子日本代表は8勝4敗の5位でファイナルラウンドに進出。さらに6大会連続のオリンピック出場を手にしました。 ▽福留選手のコメント全文 いつも沢山のご声援ありがとうございます。この度、デンソーエアリービーズを退団することになりました。エアリービーズに入団させてもらい、様々な経験ができ、自分自身すごく成長できました。この経験を次へ繋げ、さらにレベルアップしていきたいと思います。 どんな時も一緒に頑張ってきた仲間、スタッフの皆さんとどんな時も応援し続けてくれたファンの皆さまがいたからこそ自分も勇気をもらえ、頑張ることができました。本当にありがとうございました! デンソーレッドに染まっている会場が大好きで、ベンチで踊り暴れてるみんなが大好きです。笑 今後ともエアリービーズへのご声援よろしくお願いします。