柴咲コウ

　12月4日に放送された音楽特番『2024 FNS歌謡祭』（フジテレビ系）の「第一夜」。豪華アーティストが多数出演し、“二刀流歌手”の活躍も注目を浴びた。 【画像あり】“美少年化”が話題の人気女優 「女優やお笑い芸人も多く参加しました。2024年にアルバムをリリースした上白石萌音さんをはじめ、武道館ライブをおこなったお笑いコンビ・バナナマンが扮するデュオの赤えんぴつ、そして、人気デュオ・ゆずとのコラボを披露した松たか子さんなどが話題になりました」（テレビ誌ライター） 　上白石や松は積極的にアーティスト活動を行っており、松は1997年から30年近く活動している。そして、この日に登場した女優のなかで、同様に長くアーティスト活動を続けているのが柴咲コウだ。 「柴咲さんは2002年にCDデビューを果たしており、翌年に自身が出演した映画『黄泉がえり』の劇中歌手としてリリースした『月のしずく』はミリオンヒットを記録しました。 　さらに、福山雅治さんとのユニット『KOH+』としても多く楽曲をリリースしています」（芸能記者） 　この日は、柴咲も出演した菅田将暉の主演映画『ミステリと言う勿れ』の主題歌になっていたロックバンド・King Gnuの『硝子窓』のカバーを熱唱。 　こうした女優による歌唱について、放送後のXでは《上手いというか心に染みる》など、その実力を称賛する声があがっていた。 　ただ、柴咲については“別の感想”も注目を集めている。 「柴咲さんは、耳が見えるほど短く切ったベリーショートヘア、スパンコールがあしらわれた黒のロングドレスにシルバーのアクセサリーを身につけて登場していました。最近までロングヘアだったので少し、驚きましたね。 　12月1日に更新したInstagramでは、同日放送された音楽番組『The Covers』（NHK BSプレミアム4K）出演時の写真を投稿しており、そのときもロングヘアに真っ赤な肩出しドレスを身につけた姿。『FNS歌謡祭』の直前に、イメチェンをしたのかもしれません」（前出・芸能記者） 　そんな柴咲のビジュアルの変化に対しても、X上では、 《黒髪ショートヘアの柴咲コウ、あまりにも美少年すぎる》 《久しぶりに見た柴咲コウが綺麗すぎてびっくりした。綺麗すぎる。ショートヘアもこんなに似合うんだ》 《柴咲コウ綺麗すぎる ショートヘアかっっこいいお姉様》 　などと、感嘆のポストがあふれた。歌だけでなく、その姿でも観客を楽しませるのはスターの証だろう。