春日、東筑、飯塚、福岡大大濠などが福岡ベスト16入り、真颯館は敗れる【2024夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権福岡大会は12日、ベスト16入りをかけた4回戦が行われた。 【トーナメント表】夏の福岡大会 結果一覧 シード勢では、春福岡で優勝した公立校・春日が4対1で小倉工を破ってベスト16入りを決めた。初回に1点を先制すると3回には3点を追加。相手の反撃を8回の1点のみに抑えて逃げ切った。 同じく進学校の東筑は南筑に8対3で勝利。福岡大大濠は3対0で古賀竟成館を下した。 飯塚は九産大九州を8回コールドの8対0で破ったが、真颯館は2対3で福岡第一に敗れた。久留米商は6対0で北筑を下した。 シード以外では、福岡大若葉は延長10回タイブレークの末に5対4のサヨナラで育徳館に勝利した。 その他、柳川、祐誠、福岡工大城東がベスト16入りを決めた。 13日はベスト8をかけた5回戦が予定されている。