朝ドラ『ブギウギ』第114回(3月13日)・スズ子(趣里)の家に「娘の愛子(このか)を誘拐する」と脅迫電話がかかってくる
「ブギの女王」と呼ばれるスター歌手となったヒロインが、戦後の日本をブギのリズムで明るく照らす姿を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。第114回(3月13日放送)では、スズ子の自宅に娘を誘拐するという脅迫電話がかかってくる。 【写真】脅迫状を見つけて動揺するスズ子と大野 ヒロイン・スズ子(趣里)の自宅に、ある一本の電話がかかってくる。家政婦の大野(木野花)が受けたその電話は、「3万円払わなければ、娘の愛子(このか)を誘拐する」という脅しの内容だった。犯人からは警察には伝えないようにと言われ、電話は切れてしまう。 すぐに学校に電話をかけるスズ子だが、愛子はすでに下校しており、急いで近所を探し回るもののその姿を見つけることはできない。一方で大野は、反対するスズ子を押し切って警察に電話する。やがて、スズ子の家に刑事の高橋(内藤剛志)らがやって来て・・・。 本作は、『東京ブギウギ』など数々の名曲で一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌や踊りを心から愛するヒロインが昭和を代表するスターとなり、激動の時代を生き抜いていく物語。