『ドラゴンエイジ:ヴェイルの守護者』に搭載されるフォトモードの詳細が公開 「Mass Effect」からヒントを得たモード
『ドラゴンエイジ:ヴェイルの守護者』に搭載されるフォトモードの詳細が公開 「Mass Effect」からヒントを得たモード
2024年11月1日(日本時間)に発売される『ドラゴンエイジ:ヴェイルの守護者』には、シリーズ初となる機能満載のフォトモードが搭載される。フォトモードは、『ドラゴンエイジ:インクイジション』の発売以来、巨額予算のゲームではよく見られる機能となったが、それでもBioWareのファンタジーシリーズ「ドラゴンエイジ」では画期的なことだ。 「ドラゴンエイジ:ヴェイルの守護者」画像・動画ギャラリー うれしいことに、本作のフォトモードにはファンタジー世界の写真家を目指すファンが遊べる要素が満載だ。フォトモードで楽しめる機能の一部は次のとおり。 自由に動かせるカメラ、チルト、焦点距離、レンズディストーション 被写界深度 オートフォーカス 距離 Fストップでライティングを制御 画面端を暗くできるビネットモードでもっとシネマティックな雰囲気に ブルームの強さ 彩度、明るさ、コントラスト プレイヤー、パーティー、敵、NPCを非表示にする機能 本作のフォトモードは、2021年に発売された際にフォトモードを搭載した『Mass Effect Legendary Edition』からヒントを得ている。ディレクターのコリンヌ・ブッシェは、『ドラゴンエイジ:ヴェイルの守護者』にフォトモードを実装できたのは『Mass Effect Legendary Edition』のプロデューサーを務めるブレノン・ホームズのおかげだと述べている。 「彼はこの機能を推進しただけでなく、サポートのために多くの力を注ぎました」とブッシェは説明。「いろいろなキャラクターを非表示にできるタブがすごく気に入っています。キャラクター、パーティー、敵、NPCを見えなくできるんです。自分の好みに合わせてショットを調整できます。ドラゴンとの戦いの最中で、キャラクターが邪魔だったとしても、消すことができます」 上記のスライドショーでは、本作のフォトモードを使って撮影した写真をいくつか紹介している。雰囲気のあるエリアのほか、ファンタジー世界の猫が好きなので偶然出会った猫の写真も撮影した。 「きれいなロングヘア? 『ドラゴンエイジ』で? 祈りが届いた」 「個人的にはこの女性が好き。まさにこういうタイプのキャラをいつも作ってる」 スライドショー以外の画像も紹介したい。先週、IGN USで独占公開したゲームプレイ映像を観たファンは、すぐさまIGN USのスタッフが作ったルークに気づいた。これはフォトモードで撮影されたものではないが、特に髪が素晴らしく美しいので、ぜひとも掲載させてほしい。
Kat Bailey