2024夏ドラ「演技が下手だった主役」ランキング…二宮和也、沢口靖子を抑えた「セリフが棒すぎる」1位は?【女性500人に聞いた】
7月から始まった連続ドラマが、続々と最終回を迎えている。 そこで、7月期ドラマの総決算として、アンケート調査を実施。「演技が下手だったと思う主演俳優は誰?」を、全国のドラマ好きの30代から60代の女性500人にきいた。対象としたのは、プライムタイム帯に放送されたおもなドラマ15作品に主演した16人(ダブル主役含む)だ。 【写真あり】2024夏ドラ「演技が下手だった主役」ランキング【第1~16位】 【第5位】沢口靖子『科捜研の女 season24』(テレビ朝日系)35票 「今さらですが安定の棒演技。ドラマもマンネリ。でも、まだ続くんでしょうね……」(60代・パート・神奈川県) 「もうすぐ60歳になるとは思えないほどキレイ。演技も若々しいというか、デビューのころから成長してませんね」(60代・主婦・岡山県) 1999年から続く長寿シリーズ。もはやマリコさんに演技力を求めてはいけないのでは……? 【第4位】二宮和也『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)42票 「前の『ブラックペアン』もそうだったけど、童顔だし、とても医師にはみえない。とっちゃん坊やのフリーターが似合うんじゃ」(30代・医療系・徳島県) 「声にも雰囲気にも重みがなく、医療ドラマには合わない。よく演技が上手いとか言われているけど、全然そうは思わない」(40代・パート・石川県) 高視聴率を維持。9月15日放送の最終回の世帯視聴率は12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。ドラマ自体はおおむね高評価だった。 【第3位】中島健人『しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事~』(テレビ東京系)48票 「普段の本人のままで、演技しているようにはとうてい思えない(悪い意味で)。ドラマ出演も減ってきているけど、これでは当然」(50代・主婦・三重県) 「キムタクじゃないけど、どんな役をやってもケンティー。でもキムタクほどの存在感はない。アイドルだけやってればいい」(40代・会社員・東京都) 中島は弁護士を演じたが、ドラマ自体はほぼ話題にもならなかった。そもそもテレ東の金曜8時ドラマ枠の知名度が低いともいえる。 【第2位】目黒 蓮『海のはじまり』(フジテレビ系)57票 「イケメンで人気なんだろうけど、口に物が詰まってるみたいで何言ってるかわからないし、感情も伝わってこない」(50代・会社員・福岡県) 「声が小さくて聞こえない……。体調が悪いならゆっくり休養したほうがいいのでは?」(30代・アルバイト・静岡県) 「めめは好きですが、演技力があるかというと微妙。特にこんなに暗いドラマだと、表現力の乏しさが目についてしまう」(30代・会社員・静岡県) 目黒の声が小さすぎて「エアコンの音にかき消される」「字幕必須」などの意見も。8月には体調不良で休養するアクシデントもあった。 【第1位】飯沼 愛『南くんが恋人!?』(テレビ朝日系)94票 「たまたま見たんですが、セリフが棒読みすぎてびっくり。こんな子が主役で大丈夫?」(50代・パート・東京都) 「オーディションで受かったというわりには、演技が全然できないんですね。セリフは棒読みだし、表情もぎこちなくて、全然話に入っていけませんでした」(30代・派遣社員・宮城県) 「ストーリー自体がクソつまらなかったこともあるけど、演技ひどすぎ。場数踏めば上手くなるのかな? 疑問です」(50代・主婦・兵庫県) 過去に何度もドラマ化された『南くんの恋人』の男女逆転バージョン。21歳の飯沼は、2021年の「TBSスター育成プロジェクト」で約9000人のなかからグランプリに選ばれた “逸材” だとされるが――。今後の成長に期待したい。