２０２５年の干支は「ヘビ」。苦手な人も多いですが、脱皮して成長するため、古くから繁栄や金をもたらすとも言われています。そこで縁起のいいヘビを愛媛県大洲市まで探してきました。 田中日南子記者： 「私の身長ほどもある大きな鳥、エミューです。大洲市にあるこちらのお店ではたくさんの動物を取り扱っているということなので、２０２５年の干支を探しに行ってみます」 やってきたのは珍しい動物たちと触れ合うことができると人気のスポットです。エミューのほかにもオオタカなどの珍しい猛禽類や小型のサルもいて、１５０種類、約２５０匹の動物が展示・販売されています。 爬虫類喫茶Ａｓｃｈｅ・加戸武志さん： 「白いのと半分白のニシキヘビ柄のボールパイソンちゃんです。やっぱり“白いのは縁起がいい”と来られる方が多いですね。」 店には合わせて１６匹のヘビがいて、中でもこの白い２匹のヘビは特に“縁起がいい”といわれ大人気なんだそうです。１匹は５歳で全長１５０センチ、そしてもう１匹は生まれて３カ月、全長６０センチの赤ちゃんヘビ。どちらも「ボールパイソン」という大人しい種類で、突然変異で白い体色になったということです。 爬虫類喫茶Ａｓｃｈｅ・加戸武志さん： 「日曜日までに１００人ほどの来店をいただいております。干支なのでヘビを見たい触りたいという方が多いですね」 年明けからの連休だけで約１００人が、白いヘビと触れ合うため来店する人気ぶりだそうです。 爬虫類喫茶Ａｓｃｈｅ・加戸武志さん： 「ヘビっていったら悪い印象を持たれているイメージがあるんですけど、触ってみると大人しい生き物でかわいい動物だっていうところを、見直してほしいところではありますね。」 縁起がいい「干支」のヘビ。怖がらず験を担ぎに、会いに行ってみてはいかがでしょうか？ #愛媛県 #大洲市 #干支 #巳 #エミュー #オオタカ #サル #爬虫類喫茶 #白ヘビ #ニシキヘビ柄 #ボールパイソン #白