スピッツが5thアルバム『空の飛び方』30周年記念盤をリリース、近年のライブ音源も追加収録
間もなく初ライヴから37年を迎えるスピッツが、5thアルバム『空の飛び方』の30周年記念盤をリリースする。 【写真】5thアルバム『空の飛び方』30周年記念盤をリリース、秋には恒例主催イベントも控えるスピッツ 『空の飛び方』は彼らが多くの人に知られるきっかけとなった11thシングル『ロビンソン』の7ヵ月前、ブレイク前夜のタイミングと言える1994年9月21日にリリースされたアルバム。 代表曲である8thシングル「空も飛べるはず」は、本作にAlbum Versionとして収録。後に1996年に放送されたドラマ『白線流し』の主題歌に起用されたタイミングでシングルを再出荷したことでミリオンセラーの大ヒットとなった。他にも「青い車」や「スパイダー」などの人気曲が収録されている。 『空の飛び方 30th Anniversary Edition』と題した30周年記念盤には、オリジナルアルバム収録の全11曲に加え近年のライヴバージョン3曲をボーナストラックとして収録。CD・カセットテープ・アナログの全3形態が用意され、CDとカセットテープは2024年9月18日(水)に、アナログ盤は11月27日(水)にそれぞれ限定リリースされる。 また、CDには今回初めてHDリマスターされたMusic Video3曲と、リリース当時の貴重なライヴ映像『スピッツ “空飛び” JAMBOREE TOUR ’94』から2曲を収めたBlu-rayも付属。さらにブックレットにはオリジナルで未使用だった秘蔵写真も使用される。