八木亜希子 小倉智昭さんを追悼 過去2回会ったのは同じ人気コンビのライブ「大好きだったんだなと」
フリーアナウンサー八木亜希子(59)が14日、ニッポン放送「八木亜希子 LOVE&MELODY」(土曜前8・30)に出演し、9日に膀胱(ぼうこう)がんのため死去したキャスター小倉智昭さん(享年77)を追悼した。 【写真あり】特番「日本まるごとHOWマッチ」で司会を務める小倉智昭とアシスタントの八木亜希子 番組は、リスナーからのリクエスト曲、米津玄師の「さよーならまたいつか!」からスタートした。八木は「この曲をリクエストいただいていて、はっと思ったのは、今週、小倉智昭さんの訃報が届きました。このところ、毎週のように仕事で近しくしていた方の訃報があって、寂しい気持ちのスタートになっているんですけど」とコメント。八木は7日の放送でも、女優で歌手の中山美穂さんの訃報に触れ、ドラマ共演時の秘話を語ったばかりだった。 小倉さんが「情報プレゼンター とくダネ!」のキャスターを始めたころは、八木もフジテレビの局アナとして「FNNスーパーニュース」のキャスターを務めていた。 小倉さんと最後に会ったのは、ライブの現場だったという。「いろんな折に触れて、小倉さんにはお会いしていたんですけど、最後にお会いした時を思い出してみると、サンドウィッチマンさんのライブの時だったんですね」と明かし、「その時も歩くのがつらそうでらっしゃったのに、わざわざいらっしゃって。帰り、一緒にゆっくりゆっくり歩きながら、お話したりしていたんですけど」と振り返った。 偶然にも、その前に会った場所も、サンドのライブ会場だったという。「その前にお会いしたのもサンドウィッチマンさんのライブなんですけど、お体を悪くなられてからも、ずっと熱心にライブに行かれていて、サンドさんのことも大好きだったんだなと思いました」と話した。 あらためて「ご冥福をお祈りしたいと思います」と哀悼の意を示し、「いつの日か、あちらでお会いしたいなと思います。そして、いろんなお話を聞きたい方だなと思いました」とも話していた。