「継投で勝敗が変わる」解説・赤星憲広の見どころ “阪神は桐敷いない中、どんな継投をするか?”【巨人ー阪神】
◇プロ野球セ・リーグ 巨人ー阪神(14日、東京ドーム) 阪神の先発は及川雅貴投手です。前回7月31日に巨人相手に投げた時には5回78球2失点という成績で勝利投手となりました。この日は戸郷翔征投手との投げ合いになります。 【動画】8月13日の巨人戦ハイライトはこちら 巨人は大城卓三選手がマスクをかぶることになり、モンテス選手がレフトでスタメン出場となりました。 モンテス選手はマイナーの公式戦では外野としての出場はありませんが、この2年ほどはかなり外野の練習をしてきたということで、「スタメンで出られるならどこでもやる」という気持ちで試合に臨んでいると話していました。 解説は赤星憲広さん。「きょうが東京ドームで最後はさみしい」と一言つぶやくと、「どちらのチームも中継ぎ陣がいいチームなので、継投で勝敗が変わると思います」と見どころを述べました。 「阪神はきょうは早い段階で継投をしてくるかもしれないですね。桐敷(拓馬)投手が3連投しているので、どういう継投をするのか注目ですね」 阪神にとっては、これが東京ドームで行われるレギュラーシーズン最終戦。プレーボールは午後6時です。