建設中再開発ビル「ライラックスクエア」一部公開 外資系ホテル「インターコンチネンタル札幌」の客室は?
HTB北海道ニュース
森唯菜アナウンサー) 「中島公園の近くのホテルが立ち並ぶエリアです。新しい複合ビルの建設が着々と進んでいます」。 地下鉄「中島公園駅」から徒歩3分の所に建設中の再開発ビル、ライラックスクエア。地上14階建ての施設の一部が報道陣に公開されました。 森唯菜アナウンサー) 「部屋は広いですね。とても上品な空間です。そして大きな窓です。札幌の街並みと山が見えます。中島公園も見えますよ」。 9階から14階に入るのは札幌市内初となるラグジュアリーホテル、インターコンチネンタル。客室は全部で149室あり、広さはグループの中でもトップクラスです。 森唯菜アナウンサー) 「お風呂も広いです。海外に来たようで気分が上がりますね」。 インターコンチネンタル札幌・総支配人 ベンジャミンライトゲップさん) 「わくわくしています。札幌市民にも特別な思いができるホテルになってほしい。皆さんの誕生日会や顔合わせ、ビジネスのディナーでも、ここで行っていただけたらうれしいです」。 森唯菜アナウンサー) 「オフィスフロアは窓に囲まれています。明るくて解放感があります。豊平川を見ながら、お仕事もリラックスしてできそうです」。 4階から8階はオフィスフロア。1フロア、915坪の広々とした空間で、すでに東京や大阪などに本社を置く企業から10数件の問い合わせが来ているそうです。 1階から3階にはフードコートやコンビニエンスストアなどが入り、市民も気軽に立ち寄れる空間が作られます。 ライラックスクエアプロジェクト・久留朋樹さん) 「近隣の方にもご利用いただいて、ぜひ集まっていただけるような場所になっていただけると嬉しいですし、オフィスについても北海道外からのいろんな施設を新たに札幌に計画している方にとっての受け皿になっていけばいいなと思います」。 ライラックスクエアは来年6月に完成し、ホテルは10月に開業する予定です。
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