“新”大阪マルビル『円形の電光掲示板』が復活へ!建て替え後の詳細が明らかに 2030年開業予定
MBSニュース
大阪駅前のシンボルだった『大阪マルビル』。円形の電光掲示板が建て替え後に復活です。 日本初の円筒形高層ビルとして、大阪駅前で約50年にわたって親しまれてきた複合ビル「大阪マルビル」。建物の老朽化などを理由に去年5月に閉館し、今年9月に解体されました。 11月19日、記者発表会で明らかになった建て替え後のマルビルの詳細。てっぺんには、象徴的な『円形の電光掲示板』が引き継がれ、地下2階から地上4階には、頭上から足元まで360度に映像を投影する球体のLEDディスプレイが建設されます。2階から10階までは商業施設やコンサートホール、高層階にはホテルが入る予定です。 (大和ハウス工業 芳井敬一社長)「『マル』から想像してもらうこと、『マル』に今までの思い出があったことを失わないように」 『大阪マルビル』の開業は2030年の予定です。
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