町田、福岡からMF前寛之を完全移籍で獲得「今を必死に過ごしたい」
FC町田ゼルビアは20日、アビスパ福岡からMF前寛之が完全移籍で加入することを発表した。 1995年8月1日生まれで現在29歳の前は、コンサドーレ札幌ユース出身で2014年にトップチームに昇格した。同年7月から12月まではコーンケンFC(タイ)への期限付き移籍も経験。2018年に水戸ホーリーホックに期限付き移籍となると、翌年完全移籍となったが、2020年から福岡でプレーしていた。 今シーズンは2024明治安田J1リーグで37試合出場1得点、天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会で1試合出場を記録していた。 完全移籍が決定した前は町田のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。 「FC町田ゼルビアに関わる全ての皆さま、はじめまして前寛之です。この度FC町田ゼルビアに加入することとなりました。躍進するクラブのこれからの未来の為に、今を必死に過ごしたいと思います。共に戦えることを楽しみにしています、応援よろしくお願いします」 また、所属していた福岡のクラブ公式サイトでも以下のようにコメントしている。 「アビスパ福岡を応援してくださる全ての皆さまへ。このたびFC町田ゼルビアへ移籍することとなりました。2020年から5年間、沢山の応援とサポート、『愛』をありがとうございました。5年間を文字で語ることは僕にはできないですがこのクラブの為に過ごした時間と行動は特別なものとして僕の心に残り続けます。新たな道の中で再度会えることを楽しみにしています。そしてこの先も新たな記録を作る、破り続けるチームの発展を心から願っています。ありがとうございました」
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