貸し会議室事業などを展開するTKP 大分で公園整備やホテル建設などを手がける理由とは
■大分駅前に255室を備えた大型ビジネスホテルを建設、来年秋開業予定 さらに河野社長は地元の大分市に大型ビジネスホテルを建設する計画を進めています。 (河野貴輝社長)「部屋数は255室、大体100室台が多いですから大分駅前のホテルはそういう意味では人数をちゃんと確保できるというところが一番です」 TKPが今年3月にも建設に着手するアパホテル大分駅前。12階建ての施設には255の客室に加え、温泉の大浴場や飲食・会議スペースも設置され、来年10月の開業を目指しています。 (河野貴輝社長)「255室のお客様が来ますので、300名以上の方々が毎日このホテルに泊まってアクティブに動くわけです。そういう意味では大分の商店街であるとか、大分のいろんなレストランときちんと提携をして我々のお客様に案内していけるそういったものを作っていきたい」 ■「社会貢献に熱意を持ち、積極的な事業展開で大分の未来へつなげたい」 また、筆頭株主であり、運営にも参画している大分トリニータについては今シーズンもユニフォームスポンサーを継続し、クラブ創設30周年のイベントを検討しています。こうした県内で手掛ける事業の総投資額は50億円以上。河野社長はふるさとへの社会貢献に熱意を持って、積極的な事業展開を進めることが大分の未来につながると信じています。 (TKP・河野貴輝社長)「新しい世界そしてまた観光、そして大学も含めてこの大分県をもっとよくしようというコンソーシアムがあってもいいと思いますし、そういう働きかけがあってもいいと思っていますので、大分でやっぱり事業をしていきたい。大分県を何かの形でサポートできれば、大分県に関わることは私も色々関わりたいと思っています。第4弾も考えています。また発表できるようになったら発表したいと思います。いろんな話がありましたら是非教えていただきたい」
大分放送