19戦0勝…昇格1年目のヴォスクオーレ仙台が1部リーグで苦戦。2戦連続の9失点で感じた課題|フットサル
最下位である以上、まずは“戦う気持ち”をもつ
●ヴォスクオーレ仙台|平澤凌 ──試合を振り返って。 ここ最近の試合は立ち上がりの失点が多く、そこから流れを崩して相手のペースで試合を運ぶ展開が多くなっています。監督も言ってましたが、その展開に今日もなってしまって、自分たちで試合を壊してしまった印象でした。気持ちでどうにかなるレベルのリーグではないですが、一番下にいる以上は、まずフィールドに出ている選手たちがどのチームよりも戦う気持ちを強くもたないといけません。そこはもう一度自分も含め、改めていかなきゃいけないと感じた試合でした。 ──森村選手が退場になってしまったので、次節は試合に出られない状況になりました。怪我人もいるなかで、残りのシーズンを戦っていく上で、チームにどんなことを伝えたいですか? 監督からパワープレーの話でもありましたけど、孝志さんのところで脅威が出せていることは確かですが、逆に捉えれば、僕らがそこに少し頼ってしまった部分もあると思います。ポジティブに捉えるわけではないですが、次節も僕らは一番下にいるチームなので、誰かが脅威にならなきゃいけないですし、孝志さん以外の人間で得点を取れる形づくりをしていかないといけないのは、選手には先ほど伝えました。 そこはいいきっかけになればいいですし、湘南戦までは時間が短いので、そこまでにどういう戦い方ができるかを、監督を含め全員で積み上げていきます。下を向いている時間はないので、次の一戦に向けてきっかけになればいいかなと感じています。
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