セレーナ・ゴメス、出産できないことを公表「赤ちゃんの命を危険に晒す問題がある」
自己免疫疾患ループス(全身性エリテマトーデス)を患っているセレーナ・ゴメス。最近のインタビューで妊娠、出産することができないことを公表した。 【写真】元気な姿が見たい! セレーナ・ゴメスの過去から辿る成長アルバム
雑誌『ヴァニティフェア』の最新号のインタビューに答えたセレーナ。「残念なことだけれど、赤ちゃんと私の命を危険に晒すような医学的な問題を私はたくさん抱えている」と告白した。「しばらくの間は悲嘆にくれるしかなかった」。セレーナはループスと診断されたことを2013年に、その治療の1つとして腎臓移植の手術を受けたことを2017年に明かしているが、「この問題は公表したことがなかった」と話している。
「今は前よりもいい状態。代理母出産や養子縁組をしようと考えている素晴らしい人たちがいることを知った。どちらも私に大きな可能性をくれる。母親になりたいと心から願っている人たちにとって選択肢があることに感謝している。私もその1人だから。ちょっと違う方法だけれど、母親になるまでの道のりを楽しみにしている」と語った。
「結局のところ、今の私は気にしていない。私の子どもであることに変わりはないから」と話すセレーナ。これまでも子どもを持ちたいという気持ちを隠さずに表してきた。5月のインタビューではもし35歳まで独身だったら養子を迎えたいとずっと思っていたことを明かしている。
現在交際中のプロデューサー、ベニー・ブランコと婚約の噂も流れているセレーナ。彼も父親になりたいという願望をラジオ番組で語っている。セレーナがこれからどんな道を選ぶのか、改めて注目したい。