福岡大サッカー部が選手権大会欠場へ 手続き上の不備で大会参加資格得られず 名古屋の永井謙佑らを輩出した強豪校
福岡大学サッカー部は19日、第73回全日本大学サッカー選手権大会への欠場を発表しました。 同部は今季の九州大学サッカーリーグⅠ部で3年連続21回目の優勝をおさめ、「第 73 回全⽇本⼤学サッカー選⼿権⼤会」への出場権を獲得。 ところが、部の送付した選手権大会参加申込書類の一部が期限内に届かなかったため、同⼤会の開催要項に規定された参加資格を満たすことができず、出場できないこととなりました。 この事実をホームページ上で伝えた上で首脳陣は、「指導監督にあたる者としてその責任を果たせず痛恨の極みです。弁明の余地はなく、ただただ関係者の皆様に心よりお詫びを申し上げる次第です」と謝罪。 さらに「今後、このようなミスが決して起こらぬよう、競技実績に劣らないチーム・マネージメント体制の再構築に努力いたす所存です。今後とも厳しいご意見も含めチームへのご支援・ご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます」とつづりました。 福岡大のサッカー部は、名古屋グランパスでプレーする永井謙佑選手ら多くのプロサッカー選手を輩出した強豪校です。
