【ボート】住之江G1 2着発進の斉藤仁 「相性悪いと思ってない」とポイント上積みに意欲
「太閤賞競走・G1」(31日、住之江) 的確なさばきを披露して2着に入った斉藤仁(46)=東京・83期・A1。初日4Rはカドから冷静に差して、道中で追いすがる後続勢を振り切った。「後ろに追いかけられたし、重いのかな」としながらも「乗りやすさはあるし、足はエンジン勝率よりもいい」と決して悪い手応えではない。 住之江では近3節で2優出と結果を残している水面。「調整をつかんでいるとかはないけど、相性が悪いとは思っていない。もう少しペラ調整をやってスムーズさを出したい」と上積みに意欲を見せる。2、10Rで登場する2日目もきっちりポイントアップを狙う。