『推しの子』実写版、有馬かなの屈指の名シーンはどう魅せた?役者から主題歌まで注目ポイントをおさらい
『【推しの子】』から生まれた楽曲の数々
『【推しの子】』からはアニメ、実写版を含めさまざまな楽曲が生まれた。第5話のJIFにて披露した、思わず口ずさみたくなるようなキャッチーさがあるオリジナル楽曲「我ら完全無敵のアイドル!!」。そして、B小町の代表曲ともいえる「サインはB」。どちらもライブで盛り上がり必至の中毒性の高いアイドルソングだ。 また、実写版『【推しの子】』は主題歌が毎話変化する。第4話では、MEMちょがアクアにB小町のメンバーに誘われた直後、MEMちょ役を演じるあのがボーカル・ギターを担当するI'sの「Past die Future」が主題歌として流れる。第6話では『東京ブレイド』のオープニング風の映像とともにWANIMAの「爛々ラプソディ」が流れ、物語の一部として自然に溶け込む演出が秀逸だ。 12月20日公開の映画『【推しの子】 The Final Act』では、B小町による「SHINING SONG」がエンディングソングに起用されている。切なく疾走感のあるこの楽曲が、どのように物語のラストを飾るのか注目だ。さらに、本作の重要キャラクターであるカミキヒカル役を二宮和也が務めると発表され、大きな話題を呼んだ。ますます面白くなってきた実写版『【推しの子】』は、いったいどのような結末を迎えるのだろうか。 ©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・東映
まわる まがり