「ぱっと見じゃ分からんわw」 枯山水風のオブジェ →よく見ると…… “衝撃の正体”に驚嘆 「電脳世界の諸行無常」
現代の技術と日本古来の風流さを融合させた作品が、X(Twitter)で46万回以上表示され、約1万2000件の“いいね”を集めるほど話題になっています。 【画像】枯山水の”衝撃の正体” 話題になっているのは、自作工作物の展示・発表イベント「NT名古屋2024」で、参加者のとみっとさんが披露した作品です。 木でできた枠の中に、小石などがまるで枯山水のように整然と配置されています。その下に敷かれているのは砂……かと思いきや、よく見ると大量の“抵抗器”! 現代ならではの“諸行無常”や“侘び寂び”をどこか感じさせる、発想力に富んだ作品ですね。
「電脳世界の諸行無常を表現した素晴らしい作品」と称賛
NT名古屋2024に参加した、妄想発明家ZAWAWORKSさんがこの作品をXで紹介すると、「この発想いいな」「ぱっと見じゃ分からんわw」「こういうの大好き」「いいセンスだ」「風流」「電脳世界の諸行無常を表現した素晴らしい作品」「ちゃんと『石(※)』が配置されているのもいい」など、称賛の声が集まりました。 (※)編集部注:自作PCユーザーの間などでは、CPUを「石」と呼ぶことがある。同様に、小型電子回路の一種であるFPGAボードなどにおいても、プロセッサなどがまとまったチップセットを指して「石」と呼ぶことがある。
ねとらぼ