米軍オスプレイ、奄美空港に緊急着陸 普天間所属のMV22、飛行中に警告 2時間後に離陸
九州防衛局は14日、同日午前10時12分に鹿児島県奄美市笠利の奄美空港に着陸した米軍輸送機オスプレイ1機は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属のMV22で、飛行中に警告灯が表示されたため予防着陸したと明らかにした。同機は同日午後3時27分に離陸した。事前の使用届はなかった。けが人や民間機への影響は出ていない。 【写真】〈関連〉米軍オスプレイが相次いで着陸した奄美空港の位置を地図で確認する
鹿児島県港湾空港課によると、同日午前10時45分には予防着陸した機体の僚機(MV22)も着陸し、約25分後に離陸。同日午後1時5分には支援のため別の同型機が着陸、約35分後に離陸した。
南日本新聞 | 鹿児島