2024年は「美容施術」にトライ! 最強の「ハリ・ツヤ・美肌」を手に入れる、 韓国で人気の施術を解説
海外にも行きやすくなってきた最近、まず行きたいのは美容大国・韓国! まるで韓国アイドルのような水光肌になりたい、そんな美肌への願いだって叶えてくれる"夢のような美容施術"が多い場所。 【写真】スーパーモデルや、大物俳優も...!「整形」を認めたセレブ35 とはいえ、種類がありすぎてどの施術がいいのか分からない。という方のために、実際に現地へ足を運んだライターが体験談とともにご紹介。今回は韓国で受けたい人気の美容施術の1つである「ハリ・ツヤ・美肌」にフォーカス!気になるポイントを参考にしてみて。
低刺激アンチエイジングケアの「LDM」
痛みや腫れの少ない肌管理として人気を高めているのが、「LDM」という治療機器による美肌施術。なかでも注目なのが、ダウンタイムなくリフティングができる「水玉リフティング(물방울 리프팅)」。肌細胞に高密度の振動エネルギーを与えることで、肌内部の水分を真皮層に引き上げ、肌の乾燥によって起きる様々な肌トラブルを解決してくれるもの。施術直後から肌のみずみずしさや弾力を感じられるようになるほか、継続して行うことで肌組織のバランスが整い、コラーゲン生成が正常に行われることで、リフティング効果も期待できる。クリニックによって“みずたまレーザー”、“しずくリフト”などど呼ばれることも。 皮膚に強い刺激を与えるものではないので、痛みやダウンタイムがほぼなく、痛みが苦手な人や肌が敏感な人でも施術を受けられるのがポイント。比較的手を出しやすい価格で、施術を重ねるほど効果が見えてくるため、渡韓のたびのベーシックケアとして組み込むのもおすすめ。 ・ダウンタイム:ほとんどなし ・持続期間:~数週間 ・いつから効果が現れるのか:施術直後から ・副作用:肌状態や体調・体質によって、一時的な赤みや肌トラブルの可能性あり ※施術後にメイクや洗顔が可能 ※数週間ごとの施術が推奨
痛いけど効果抜群!「ポテンツァ」で「ジュベルック」
「シャネル注射」「水光注射」「サーモン注射」などなど日々生まれる注射界隈で、最近話題なのが「ジュベルック(쥬베룩)」。 これは最近韓国で流行っているコラーゲンブースターで、コラーゲンの生成を促し、肌に自然なボリュームや弾力を与え、シワや肌のキメを改善してくれるもの。その効果の高さから、同じくスキンブースターとして知られる「リジュラン」や「エクソソーム」の次世代として注目を集める。 そして「ポテンツァ(포텐자)」とは治療機器の名前。ダーマペンの進化版と呼ばれるこちらは、針先から高周波(RF:ラジオ波)を照射することができるマイクロニードル。さらに、マイクロニードルで空けた穴に、直接スキンブースターを届ける機能(ドラッグデリバリーシステムと呼ばれる)を搭載した「ポンピングチップ」を使用すれば、より高い治療効果が期待できる。 つまり、ダーマペン同様に、ハンコ注射のようなマイクロニードルが真皮層を熱刺激し、コラーゲンやエラスチンなどの生成を促しながら、スキンブースターを肌内部(真皮層)に均一に届けることができる優れもの。ということで、「ポンピングチップ」に課金してこそ真価を発揮するNEWデバイスともいえる。 これによって、「ポテンツァでジュベルックのドラッグデリバリーをやる」といった、呪文のような文言が誕生する。表面麻酔をして行うことがほとんどだが、まず痛い。マイクロニードルを刺すため、顔から出血も伴う。とくに目の下など皮膚の薄い部分に当てる瞬間は恐怖である。ただ、終わってしまえば日常生活が可能で、2~3日すれば腫れなども落ち着くため、”痛みなくして得るもの無し”という美容好きから支持を集める施術である。 ・ダウンタイム:2日~2週間 ・持続期間:6カ月~1年 ・いつから効果が現れるのか:約5~7日後 ・副作用:肌状態や体調・体質によって、赤みや腫れ、内出血の可能性あり ※施術後6時間は洗顔やメイク不可。施術当日の飲酒や運動NG ※1カ月おきに3回施術、その後は1年おきの施術が推奨