【陸上】大迫傑のMGC後初レースは1万m28分19秒31 東京五輪マラソン代表・中村匠吾が同組で28分23秒00/八王子LD
◇八王子ロングディスタンス2023(11月25日/東京・上柚木公園競技場) 男子10000m4組に10月のパリ五輪マラソン代表選考会(MGC)で3位だった大迫傑(Nike)が出場。28分19秒31で5着だった。 マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)男子の結果をチェック! 大迫は2年前の東京五輪マラソンで6位入賞。トラックレース出場は7月のホクレン・ディスタンスチャレンジ(28分14秒69、28分35秒36)以来で、MGCでは小山直城(Honda)、赤﨑暁(九電工)に次ぐ3位となり即時内定を逃していた。 この日は集団の中盤から後方に位置し、仕上がりを確認するかのように少しずつ順位を上げてフィニッシュした。 同組では大迫と同じく東京五輪マラソン代表の中村匠吾(富士通)が3年4ヵ月ぶりに10000mに出場。28分23秒00で10着だった。
月陸編集部