羽田空港で那覇行きJL909便の乗客にバレンタインデーのチョコレートをプレゼントするJALの客室乗務員ら＝24年2月14日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　日本航空（JAL/JL、9201）はバレンタインデーの2月14日、羽田空港など国内8空港で乗客に感謝の気持ちを伝えようと客室乗務員らが乗客にチョコレートを配った。毎年恒例のイベントで、国内線と日本発の国際線の機内でも提供する。 【写真】羽田空港で乗客にチョコレートをプレゼントするJALのCAら 　JALは2018年からバレンタインデーにチョコレートを配っており、今年で7回目。機内か空港の搭乗口のいずれかで乗客に手渡しており、空港では羽田と成田、新千歳、中部、伊丹、関西、福岡、那覇の8空港で配った。 　羽田空港では、客室乗務員と地上旅客係員、整備士、グランドハンドリング係員、パイロットが那覇行きJL909便（エアバスA350-900R型機、登録記号JA01XJ）の乗客にチョコレートを手渡した。同便は乗客391人（幼児4人含む）を乗せ、午前9時44分に11番スポットから出発した。 　機内では、日本トランスオーシャン航空（JTA/NU）と琉球エアーコミューター（RAC）の運航路線を除く国内線全路線、国際線は日本発便で提供。チョコレートはロッテの「ガーナミルク」で、パッケージの背景には青海波（せいがいは）文様をデザインした。