冬のプレゼントにマフラー「手編み」or「ブランド」 現実派は別の“マフラー”を希望!?
お笑い芸人・はるかぜに告ぐ(一色といろ・とんず)が、パーソナリティーをつとめるラジオ番組のオンエア中にアンケートを実施。X(旧:Twitter)のアンケート機能で、冬のプレゼントに「手編みのマフラー」か「ブランドのマフラー」のどちらがいいかを調査した。 【写真】冬のプレゼントにマフラー もらうなら「手編み」or「ブランド」アンケート結果 「もらう側かあげる側、どちらで考えてもいい」といいつつも、なんとなくもらう前提で議論はスタートした。 といろは、「(どちらかといえば)ブランドのマフラーかな」という結論に落ち着いたものの、「(手編みのマフラーは)相手の器用さにもよる」ともコメント。 さらに「バイクのマフラーとか、マグカップのマドラーとかもあり」と話が脱線していくといろに対し、とんずは「マグカップのマドラーはさすがにくどい。せめて“マフラー”でそろえて」とツッコミ。このひと言をきっかけに、なんと、「バイクのマフラー」も選択肢に仲間入りすることとなった。 アンケート結果は番組終盤に発表。「手編み」と「ブランド」の2択では320票の回答があり、「手編みのマフラー」が20パーセント、「ブランドのマフラー」が80パーセントと、ブランドのマフラーが圧勝する結果となった。 「ブランドのマフラー」を選んだ人からは、「マフラーもチョコも信頼のあるブランド(がいい)」「学生は手編み、大人はブランド。大人になるにつれて愛と金額は比例する」など、現実的な意見が聞かれた。 少数派となった「手編みのマフラー」派からは、「気持ちがあたたかい」「高校のときに後輩の女の子からいただき、うれしくてずっとしてたな」「この世に1つだけやし人と被らん」など、相手からの気持ちがうれしいという意見が多く寄せられた。 なかには、「とんずさんママの手編みを転売する」というとんでもない意見があったほか、そもそもマフラーではなく「スヌードがいい」という人もいた。 「バイクのマフラー」を第3の選択肢に加えたアンケートには232票の回答があり、「手編みのマフラー」が10パーセント、「ブランドのマフラー」が48パーセント、「バイクのマフラー」は42パーセントと、まさかのブランド派とバイク派が接戦に。 「バイクのマフラー」を選んだ人のなかには、バイク好きももちろんいたが、「ブランドも手編みも捨てにくいからバイクのマフラー」「バイクのマフラーはフリマアプリとかオークションサイトに出せばそれなりに高く売れるし」など、“もらってうれしいから”ではなく、処分のしやすさや儲けを理由に考える人が続出した。 大切な人からであれば何をもらってもうれしいかもしれないが、「バイクのマフラー」にするかどうかは慎重に考えたほうがよさそうだ。 ※ラジオ関西『Clip火曜日』より
ラジオ関西