登山の男性(44)が死亡 死因は頭と全身を強く打ったことと判明 1人で登山中に滑落か 広島・陀峯山
広島県江田島市で登山をしていた男性が滑落して死亡したとみられる事故で、男性は、頭などを強く打って亡くなっていたことがわかりました。 【写真を見る】登山の男性(44)が死亡 死因は頭と全身を強く打ったことと判明 1人で登山中に滑落か 広島・陀峯山 事故があったのは、江田島市大柿町の陀峯山です。 警察と消防によりますと、7日午後1時前、男性から「登山中に滑落して自分で動けない」と119番通報がありました。 警察と消防で捜索し、8日午前6時45分ごろ、消防隊員が天狗岩近くの谷で男性を発見しました。 男性は心肺停止の状態でしたが、その後、死亡が確認されました。 頭と全身を強く打ったことで死亡したとみられるということです。 男性は44歳で広島市に住んでいて、ひとりで陀峯山を訪れたということです。
中国放送