「確信させる」大谷翔平、元通訳の違法賭博騒動は乗り越えていた!? 米メディア「不運なスキャンダルも…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は21日(日本時間22日)、本拠地ニューヨーク・メッツ戦に「2番・指名打者(DH)」でスタメン出場すると、今季第5号となるホームランを放った。トラブルに巻き込まれながらも動じない集中力の高さに、米メディア『アスロンスポーツ』が感心している。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 水原氏が米メディア『ESPN』の取材に答えたことで明るみに出たスキャンダルは、大谷を巻き込み、被害者の大谷が記者会見を行う必要性に迫られるほど大きな騒ぎとなった。その一方で、ドジャースのシーズンは続き、大谷は毎試合出場している。心身に負担がかかる状況であっても、同選手は努力を続け、試合ではホームランを含む活躍を見せていた。 同メディアは「これらの明確な結果は、大谷の野球の卓越性に対する絶え間ない追求と、元通訳にまつわる不運なスキャンダルとの隔たりを強調している。この対照的な結果は、ファンにも同僚にも、大谷の野球への集中が揺るぎないものであることを確信させるものである」と報じ、大谷が野球に打ち込む姿勢に感心している。
ベースボールチャンネル編集部