【インターハイ】ソフトテニス強豪「尽誠学園」インターハイ5連覇目指し激闘【香川】
8月1日に長崎県で行われたソフトテニス男子団体では、香川県代表の強豪・尽誠学園がインターハイ5連覇に挑みました。 3組のペアで戦う団体戦。尽誠学園は準決勝で千葉県代表の木更津総合と対戦しました。3年生中心で臨んだ尽誠学園は、ともにU-17日本代表の坂口生磨・小山寛晴ペアが強さを見せます。 第1ゲーム、相手にリードを許す展開で、光ったのは坂口のショット。前の日の個人戦は準々決勝で敗れ、悔しさをぶつけたという坂口が3連続得点を決めて逆転し、このゲームを取ります。 勢いそのままにその後も優位に試合を進め、ゲームカウント4対0で坂口・小山ペアが勝利を収めると。尽誠学園は豊田祐冴・米川雅翔ペアもゲームカウント4対2で勝利し、決勝進出を果たします。 しかし、決勝は、気迫で上回っていたという奈良県代表の高田商業に敗れた尽誠学園。夏のインターハイは準優勝に終わり、5連覇を達成することはできませんでした。 (尽誠学園3年 坂口生磨選手) 「自分たちも向かっていったが、相手の方が向かってきて、この競技は向かっていく方が強い競技だと思うので、」 (尽誠学園3年 小山寛晴選手) 「国スポがラストなので、今回やられたことをやり返しに行く」 岡山県代表の岡山理大附属は、3回戦で愛知県代表の岡崎城西に敗れました。
岡山放送