東芝・大河原監督「完全に力負け」 連敗で都市対抗出場逃す
第95回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)の西関東2次予選は13日、横浜スタジアムで代表決定リーグ最終日があり、東芝はENEOSに2―8で敗れて2連敗となり、3年ぶりに本大会出場を逃した。試合後の東芝・大河原正人監督のコメントは次の通り。【磯貝映奈】 【写真】本大会出場を決め喜ぶENEOSの選手ら ◇判断が甘かった 完全に力負け。何とか食い込もうとしたが、やはり強かった。(都市対抗予選は初采配。代表決定リーグの)2戦とも序盤でやられてしまったというのもあるが、終盤に代打の選手が粘ってくれたので、勝負をかけるところの判断がまだまだ甘かったと感じた。選手のパフォーマンスを最大限引き出してあげられるようにならないといけない。 (今年はJABA京都大会で優勝し)幸いにも既に日本選手権の出場権を獲得しているので、秋に向けてこの悔しさを忘れずに一から鍛え直す。