「トップクラブの精神をもたらした」リーグ無敗継続のレヴァークーゼン守護神L・フラデツキーはシャビ・アロンソをどう見る?
クラブの守護神も大絶賛
今季のブンデスリーガはバイエル・レヴァークーゼンが首位を疾走している。現在26試合を消化している同クラブは無敗記録を継続しており、2位のバイエルンとは勝点10ポイント差だ。 レヴァークーゼンの大躍進には、やはり今季から監督に就任したシャビ・アロンソの影響が大きい。 『THE Sun』によると、レヴァークーゼンに2018年から所属している34歳のルーカス・フラデツキーもクラブ指揮官を大絶賛している。 「彼はチームに基準となる勝利のメンタリティをもたらし、どのようにプレイするのか、各トレーニングセッションでもどのように強度を持ってあらゆる動作を行うかを訓練する」 「戦術的にも彼は素晴らしい。コーナー、ゲームへのプレス、低い位置でのポジショニングについての考え方。彼は私たちのフットボールに知性をつける」 「彼がレヴァークーゼンにもたらしてくれたものは、以前までには無かったものだ。彼のフットボールの経験がそれを可能にした」 「我々が日々励んでいることは、マドリードでも、リヴァプールでも行われていることだろう。彼は我々にトップクラブの精神力をもたらしたんだ」 このインタビューから監督と選手の間で良い関係が築けていることが伺える。シーズン残りの試合、どこまで無敗を継続できるか見ものだ。
構成/ザ・ワールド編集部