タイガー・ウッズが腰の手術「戻れるように準備」
タイガー・ウッズは13日(金)、自身のSNSで腰の手術を受けたことを発表した。 メジャー15勝を含む米ツアー82勝を誇る48歳は今季5試合に出場。10カ月ぶりのツアー復帰戦となった2月「ザ・ジェネシス招待」では、大会初日に「背中がけいれんした」とシャンクボールを出した。2日目は体のコンディションは良好としつつもインフルエンザを発症して棄権した。 【画像】松山英樹、こんな顔するんだ その後、4月「マスターズ」(60位)、5月「全米プロ」(予選落ち)、「全米オープン」(予選落ち)、「全英オープン」(予選落ち)と4大メジャーだけに出場した。 手術後、ウッズは「2024年シーズンにずっとあった背中のけいれんと痛みが軽減することを願っている」とコメント。21年の自動車事故以降、手術とリハビリを繰り返しており、23年には右足首の手術を実施した。「ゴルフを含めて通常の生活に戻れるように準備をしたい」と話した。