三井ショッピングパーク ららテラス HARUMI FLAGのオープン日が決定
ライフスタイル型商業施設「三井ショッピングパーク ららテラス HARUMI FLAG」のグランドオープン日が、3月1日に決まった。
同施設は、勝どき駅徒歩16分、東京2020オリンピック・パラリンピック大会選手村の跡地として注目を集めるHARUMI FLAGエリア内の中心に位置。コンセプトは「“新しい街”からはじまる“新しい日常”を創造・提供するライフスタイル型商業施設」で、都内最大級の売場面積を誇るスーパーマーケットチェーンの「サミットストア」やクリニックモール、フィットネスジム、認可保育所など、晴海エリアの日常生活を支える40店舗が出店する。 施設は、地上3階建て、売場面積約1万平方メートルを有する。2階のメインエントランスに、東京2020大会の歴史を伝えるスポーツピクトグラムのオブジェを設置。また1階には、東京2020大会選手村でも提供されたGAP認証食材を活用する本格レストラン「TEAM JAPAN 2020 VILLAGE Cafe & Restaurant CENTRALE」のほか、サミットストア、ドラッグストアの「マツモトキヨシ」などがオープンする。2階には、サーティワンアイスクリームやロイヤルホスト、伝統的な四川料理を味わえる「The family 麻辣大学」、100円ショップのダイソーが入るほか、買い物の合間に子どもも楽しめるキッズスペースを用意。3階は、フィットネスジムや認可保育所、歯科、眼科などの開店を予定している。そのほか、アートウォールの設置や、休憩や待合せなどで自由に利用できる共用スペースなども設けられる。 また、同施設は、サステナブル社会の実現に向けて、太陽光パネルの設置など環境にやさしい施設づくりを行い、「ZEB Oriented(物販等)」 認証を取得。HARUMI FLAGは、エリア全体で水素エネルギーを活用した電力供給をはじめとする地球環境に対して負荷が少ない再生可能エネルギーを積極的に導入し、環境にやさしい地域を目指していくという。