日向坂46高本彩花「当たり前のように過ごしてきた日々が“もうすぐなくなる”って思うと…」卒業を控えた今の心境を語る
日向坂46の佐々木美玲、河田陽菜、富田鈴花がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「ローソン presents 日向坂46のほっとひといき!」(毎週金曜 11:30~11:55)。この番組は、ランチ前に「ほっ」とするような“癒やし”の時間をお届けすることを目指していますが、たまに(?)脱線してしまう番組です。5月24日(金)の放送は、ゲストに日向坂46からの卒業を発表している一期生の高本彩花さんが登場! ここでは、高本さんが卒業を目前に控えた今の心境を語りました。
佐々木:彩は11枚目シングル「君はハニーデュー」の活動をもって、日向坂46から卒業することを発表しました。今のお気持ちはいかがですか? 高本:(卒業を)発表してから、ファンの方も「寂しい」って言ってくれるし、いろんな方からも連絡をいただいて。今まで“この辺で卒業するだろうな”みたいな(ふわっとした)感じでずっと考えていたけど、それが発表した瞬間に全部現実になったから(より卒業を)実感することが多くなった。あと“最後の出来事”がどんどん増えていくの。 佐々木:そっかぁ。 高本:今まで番組の収録とか、いろんな撮影を当たり前のようにやってきたけど“(この活動ができるのも)あと数回なんだな”って考えたり、8年間、当たり前のように過ごしてきた日々が“もうすぐなくなる”って思うと、なんだか急に寂しくなって。 佐々木:確かに、不思議だね。 高本:それで、寝られないときに8年間の活動を振り返ったりするんだけど、卒業の日が近づくにつれて“すべてかけがえない経験だったんだな”“本当に幸せな日々だったな”っていうのをすごく感じるのね。 佐々木:でも、卒業したらしたで、今までできなかったことにもチャレンジできるんじゃない? 高本:そうだね、それもすごく楽しみだなって思ってる。 佐々木:じゃあ、卒業してからやりたいことは何かありますか? 高本:私は、自分のファンの人たちのことを特別にひいきしてるぐらい本当に大好きなのね(笑)。それで今までは、ミーグリ(ミート&グリート)とかで定期的に会える機会もあったんだけど、(卒業したら)それがなくなっちゃうと感じているファンの方がとても多くて、「卒業してもこうやって話せるかな?」みたいなことをミーグリとかで言ってもらうことが多いの。だけど私は、卒業しても、そういう機会は絶対につくりたいなって思っているから、ぜひそのときが来たら会いに来てくれるとうれしいなって思いますね。 佐々木:確かに(卒業しても)そういう機会があるとうれしいよね。また違う彩とミーグリができるってことでしょ? 高本:そうだよー! そのときはぜひ、みーぱんも遊びに来てください(笑)。 佐々木:私も行かせていただきます(笑)! そして、ひなた坂46(アンダーメンバーの呼称)のライブ「11th Single ひなた坂46 LIVE」があるんですけど、その2日目に卒業セレモニーがおこなわれるんですよね? 高本:そうです! 7月4日(木)におこなわれます。 佐々木:これは聞いちゃっていいか分からないけど……ドレスは着る? 高本:着ると思う! 佐々木:わぁ! 楽しみ~! (TOKYO FM「日向坂46のほっとひといき!」2024年5月24日(金)放送より)