【エリザベス女王杯】データ班が推奨する「馬券圏内率100%」の穴馬とは
~エリザベス女王杯・過去10年の傾向分析~
過去10年の前走クラス別成績を見ると、G2からの臨戦組が〔9.8.3.64〕で連対数トップ。次点がG1組で〔1.3.5.25〕となっている。それ以外のG3・オープン特別・3勝クラスからの臨戦組は合わせて〔0.0.1.53〕と不振。今年はG1組が不在のため、おのずと狙いは絞られる。 ◇前走クラス別成績 ・G1〔1.3.5.25〕 ・G2〔9.8.3.64〕 ・G3〔0.0.1.14〕 ・オープン〔0.0.0.19〕 ・3勝クラス〔0.0.0.20〕 そこで前走・G2組に注目。これを見ると、府中牝馬S組が勝利数・連対数ともにトップとなっており〔4.6.2.38〕。なかでも、4角4番手以内から1着か負けても0.9秒差以内だった関西馬が〔2.5.1.2〕で狙い目となっている。さらに、サンデーサイレンス系の種牡馬の産駒に限れば〔2.5.1.0〕と複勝率はパーフェクト。該当馬はコスタボニータとコンクシェル。
続いて連対数2位タイの前走・オールカマー組に注目。この組は〔3.1.0.13〕となるが、そこで7番人気以内、これまでのキャリアが15戦以下だった馬なら〔3.1.0.3〕連対率57%。特にこのエリザベス女王杯が京都で開催された7年に限れば〔2.1.0.0〕と好勝負必至。昨年0.3秒差だったサリエラにも要注意。