「スカイキャッスル」“異母姉妹が同居”のドロ沼展開に反響 「脚本がレベチの面白さ」「実に見応えがある」
松下奈緒が主演するドラマ「スカイキャッスル」(テレビ朝日系)の第4話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレあり) 本作は、韓国ドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」をリメーク。誰もがうらやむ経歴と容姿に恵まれた完璧セレブの主人公・浅見紗英(松下)をはじめとする高級住宅街「スカイキャッスル」で暮らすセレブ妻たちが、夫の出世や子どもの受験でさらなる頂点を目指す壮絶マウントバトル。 紗英は、長女・瑠璃(新井美羽)の内申評価を上げるため、生徒会長選挙で当選させようと画策。その矢先、対立候補となっている人望厚き優等生・山田未久(田牧そら)が秘密裏に同級生の提出課題を代行し、金を稼いでいることを知る。 紗英から報告を受けた敏腕受験コーディネーター・九条彩香(小雪)は、この極秘ネタをちらつかせ、未久に立候補辞退を促すよう指示。重病を患ったシングルマザー・希美(映美くらら)が入院し、苦労が絶えない未久。その心情をおもんばかる紗英だが、九条の言葉巧みな誘導で一転、罪悪感を一掃した彼女は、未久との直接交渉に踏み切る。 一方のスカイキャッスルでは、妻の自死を機に崩壊した超エリート一家・冴島家の“謎多き悲劇の真相”を追い求め、小説にしようとする南沢泉(木村文乃)をめぐり、対立が激化する。 その直後、冴島家の悲劇に自分たちの未来を重ねずにはいられない二階堂杏子(比嘉愛未)から、詳細を知り得る人物として九条の存在を知らされた泉は、直接話を聞こうと動き出す。 そんな中、未久は母が大切にしまっていた写真を発見。若かりし頃の母の隣には、すでに亡くなったと聞かされていた父と思われる人物の姿があった。しかも、その顔を見た未久は顔色を変え…!? 今回は、未久の父親が紗英の夫・英世(田辺誠一)であることが判明。さらに、母を亡くして身寄りのない未久を紗英の家に居候させる展開となった。 放送終了後、SNS上には、「異母姉妹の同居キター!」「元カノとの子が地下に住むなんて怖過ぎる」「美久は浅見の隠し子か。もうドロドロだね」「浅見紗英の家に居候する山田未久の動向がとっても気になる」などの反響や、英世に対して「えっ浅見父は鈍感なの?」「父親はまだ何も知らないの? 名字で娘さんって気付かないのかな」といった声が集まった。 このほか、「脚本がレベチの面白さ。日本の女優陣の演技はもちろん、やはり韓国ドラマは恐るべし」「実に見応えがある。スカイキャッスルの住人たちがどんどん沈んでいくのが楽しみ」「スカイキャッスル、複雑過ぎて怖い。小雪の存在感もすごい」などの感想も投稿された。 第4話はTVerで配信中。