ムダを排除!iPhoneのホーム画面を超ミニマルにするアプリ
やめたいのに、つい開いてスクロールしてしまうアプリは誰にでもあるのでは? このような場合、スマホを手に取りたくないカスタムにすることで、対処することができるんです!
iPhoneのホーム画面をミニマル化するアプリ
Androidスマホでは、アイコンの代わりにテキストのリストを表示する0Launcherのようなミニマリスト・ランチャーがあります。 このアイデアは、テキストや地図など、必要なアプリだけをホーム画面に置くというもの。 このランチャーを使うことで、携帯電話を分別なく時間を浪費するための道具としてではなく、特定の仕事をするための道具として考えることができるようになります。 iPhoneにも同じようなものが欲しいところですが、悲しいことにAppleはAndroidのような代替ランチャーを認めていません。 そんなときに活用したいのが、インディーズアプリのDumb Phoneです。よく使うアプリをリストアップするウィジェットを提供することで、Appleの制限を回避しています。 セットアップには少し手間がかかりますが、Androidで使えるようなミニマルなランチャーを再現するのに役立ちます。
Dumb Phoneのセットアップ方法
使いはじめるには、少なくともiOS 16.1に対応したiPhoneが必要です。アプリを起動すると、ホーム画面を「最小化」するための一連の指示が表示されます。 基本的な考え方を紹介します。ホームスクリーンにウィジェットを追加し、壁紙をウィジェットに合った黒か白に変更。 ほかのアイコンをすべて削除し、ウィジェットに表示させたいアプリケーションを選択します。 少し設定が必要ですが、結果的に本当にミニマルなホーム画面になりますよ! ウィジェットにはダークモードとライトモードのバリエーションがあり、壁紙とマッチしています。 また、複数のランチャーを作成して切り替えて使うことも可能。ランチャーにないものは、iPhoneの検索機能を使って開くことができるので、使用頻度が低いもののたまに使うアプリでも問題なくアクセスできます。 Dumb Phoneにはいくつかの欠点がありますが、そのほとんどはiOS自体の制限に関連しています。 とはいえ、ついついスマホに触ってしまいがちな人には、ぴったりのアプリかもしれません。 有料版は月2.99ドル、年9.99ドル、生涯24.99ドルと高すぎ…というほどではないので導入を考えてみてはいかがでしょうか? Source: GooglePlay, Appstore
ライフハッカー・ジャパン編集部