キャサリン妃が主催する恒例のクリスマス礼拝の模様はクリスマス・イブに放送される。

キャサリン妃が主催する、恒例のクリスマス・キャロル・サービス（礼拝）が今年も開催される。 【写真】真っ赤なドレスや、チェックのコートなど、冬のお手本にしたいキャサリン妃の上品コーデ集 この礼拝は現地時間12月8日にウェストミンスター寺院で行われ、多くのロイヤルファミリーが出席する。さらに、その模様は12月24日のクリスマス・イブにテレビで放映される予定だ。その礼拝に先駆けて、キャサリン妃がプロモーションムービーに登場し、次のように語った。 「今年のクリスマス・イブには、特別なキャロル・サービスに参加してください。多くの若者たちを支えてくれているすべての方々に、心からの感謝の意を表します」 プロモーションでは、キャサリン妃はキャンドルが灯された部屋で、豪華に飾られたクリスマスツリーの前に立っている。着用したのは、襟、ボタン、ポケットにパールの装飾が施された、彼女のお気に入りブランドのひとつである、セルフ・ポートレートのクリーム色のスパンコールニットカーディガンを着用。J.クルーのパールとクリスタルのイヤリングは、先週のロイヤル・バラエティ公演でも着用していたもの。 ケンジントン宮殿によると、今年の礼拝は、「英国全土のコミュニティで赤ちゃんや幼児、家族を支援するために働くすべての人々に感謝し、新しい赤ちゃんの誕生がもたらす素晴らしい機会を祝うひとときになる 」という。さらに、この放送は、「ウェールズ皇太子妃からの紹介や、幼児期の重要性を生き生きと伝える映画などの追加コンテンツを特徴とし、重要な幼児期に社会の最も若いメンバーを支援するために、地域社会の人々が行っている目覚ましい貢献を称える」ものになるという。 『Royal Carols: Together at Christmas』は英国ではクリスマス・イブの12月24日午後7時45分からITV1とITVXで放送される。