<タカラのびいどろ>岩瀬洋志&小西詠斗がW主演に決定 世話焼きクーデレ先輩×天然ピュア方言後輩のBLを熱演
鈴丸みんたによる同名のコミックを実写化した新ドラマ「タカラのびいどろ」(夜11:24-ほか、BS朝日ほか)の主演を岩瀬洋志と小西詠斗が務めることが決定。また、7月1日(月)より放送が開始され、動画配信サービス「Lemino」にて、同日より見放題独占配信されることが発表された。 【写真】ドラマ版の“原作再現”っぷりに驚愕…「タカラのびいどろ」原作カバー ■岩瀬洋志と小西詠斗が先輩×後輩のラブストーリーに挑戦 本作は、世話焼きクーデレ先輩と天然ピュア方言後輩の恋愛を描いたBL作品。 原作コミックは「BLアワード2024」BLCD部門第1位、「BLアワード2023」コミック部門にて第3位、「コミックシーモア」主催の「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2023」のBL部門賞を受賞している。 主人公のひとりで、世話焼きクーデレ先輩の志賀宝役を演じるのは、ドラマ「新空港占拠」(2024年、日本テレビ系)に武装集団「獣」のメンバー「猿」役で出演したことでも知られる岩瀬。今回は、見た目はクールなイケメンだが、実はその中身は不器用で寂しがりやというギャップのある役どころに挑戦する。 もうひとりの主人公、天然ピュア方言後輩・中野大進役は、ドラマ、舞台、情報系番組のレポーターなどマルチに活躍する小西が担当。本作では、とても人懐っこく、素直で、家事もできる天然方言男子を演じる。 脚本は下亜友美が務め、監督・共同脚本を石橋夕帆が担当。さらに、富田未来、こささりょうまもクリエイターとして参加することが発表された。 ■志賀宝役・岩瀬洋志 コメント 脚本を読んで宝の内面は僕に似てるところが多くあり、幼少期の悩みや、どこか孤独感があり繊細で優しい宝に共感できる部分もありました。そんな宝を演じることができて光栄に思います。 約1ヶ月弱の撮影期間で毎日のように撮影していました。そんな中で詠斗くんの存在は大きかったです。撮影する日はほぼ、一緒にいたので。 良い作品になるよう2人で何度も話し合いました。そして、お芝居もたくさん教わる事が多く感謝しかないです。 宝の変化と成長を見て欲しいです。大進や周囲の人たちに影響されて、どう変わっていくのか、見届けて頂けたらうれしいです! ■中野大進役・小西詠斗 コメント 中野大進を演じます、小西詠斗です。 とても心温まるラブストーリーで、原作を読めば読むほど大好きな作品になりました。そんな作品に携われること、そして大進という役をいただけたこと、心からうれしく思います。僕も大進と同じく昔インコを飼っていて、共感するところもあり、勝手に運命的なものを感じています(笑)。 宝役の岩瀬くんとはたくさん話し合い、支え合いながら毎シーン臨みました。真っ直ぐな大進、そしてとにかくかっこいい宝先輩を存分に楽しんで頂けるとうれしいです。ぜひご覧ください! ■原作・鈴丸みんた コメント 方言男子を描きたい!なぜならかわいいから。そんな個人的な願望から生まれた作品だったので、ここまで大事になるとは夢にも思っていませんでした。実写ドラマ化という、人生で一度あるかないかの貴重な機会をいただき誠にありがとうございます。 先日ご厚意で撮影現場を中継していただいたのですが、終始穏やかな空気が流れていて、俳優の皆様もリラックスした様子で撮影に臨まれており、監督さんたちの楽しそうな笑い声も聞こえてくる…そんなあたたかな現場でした。 しかしひとたびカメラが回ると、ほんの少しの動作ひとつを何度も撮っていたり、宝ならこんな感じで話すとか、大進のこの動きがかわいいから入れ込もうとか、キャラクターに対するこだわりも強く感じました。この日目にしたのはほんの一部なので、完成したドラマ「タカラのびいどろ」がどんな世界をみせてくれるのかとても楽しみです。 そして「タカラのびいどろ」を好きでいてくださる読者の皆様へ、いつも本当にありがとうございます。皆様の応援のお力で、また新たな形で作品に命を吹き込んでいただけることになりました。ドラマも気になるかも、と思っていただけましたら一緒に見守ってくださるとうれしいです。