ラウル・ゴンサレス監督 レアル・マドリード下部チーム指揮を継続 中井卓大の去就にも影響か
サッカー元スペイン代表選手で現在はレアル・マドリード下部組織トップチーム、カスティージャのラウル・ゴンサレス監督が来季も現職を続けることになった。スペインのスポーツ紙、マルカが伝えている。 報道によると、クラブGMのホセ・アンヘル・サンチェス氏にその意向を伝えたという。またラウルはトップチームの会議にも参加しており、この決定にカルロ・アンチェロッティ監督も満足しているという。 すでに来季のチーム構成へ向けて準備をしている。ラウル監督の続投は、昨季レンタルにより別チームでプレーしていたU19日本代表MF中井卓大の去就にも少なからず影響を与えると考えられる。これまでラウール監督に対してはドイツの複数チームが招聘に動いているとの噂が出ていた。