【京阪杯】1週前追い ドロップオブライトが坂路で一番時計
《栗東》CBC賞で重賞初制覇を果たしたドロップオブライト(福永、牝5)は、坂路で一杯に追われて4ハロン50秒5─12秒0とこの日の一番時計をマーク。幸騎手が手綱を取り、単走で抜群の動きを披露した。福永調教師は「(鞍上が)良かったと言ってくれました。蹄が丈夫じゃない馬で、間隔をあけたけど、今は問題ないし、そのおかげでいい状態です」とうなずく。 スプリンターズS10着のモズメイメイ(音無、牝4)は、坂路でカラテ(OP)にクビ差先着。4ハロン50秒6─12秒5で駆け上がった。生野助手は「テンションが高めで帰厩して、きょうも引っ張り切りでした。動きは問題ないですよ」と語った。