田口節子 / ボートレース（競艇）

ボートレース児島の「オールレディース 第36回瀬戸の女王決定戦」は23日、前検が行われた。初日ドリーム戦メンバーの守屋美穂は「スムーズさがなかったですね。回転の上がりがなかった感じがありました。行き足の雰囲気は鈍い感じがありました。とりあえず回転調整をしっかりしていきます」とペラ合わせに専念する。 廣中智紗衣は「ペラはそのままで乗った。少し回り過ぎの感じはしたけど、回って押す感じがあって悪くない。スリットの比較はよく分からなかった。前検としてはまずまず」と及第点の動き。金田幸子は「ちょっと重たい。ペラは見ただけ。出口の上がりがちょっと良くない。出口でつまる。明日(初日)また回って来る感じがあるんで、調整は様子を見て考えます」と含みを持たせた。 平高奈菜は「何もしてない。普通。思った以上に回転が上がっていたので悪くない」と慌てた様子はなし。宇野弥生は「前操者のまま乗りました。いい感じはしなかったです。足がどうこうというより、握った時の反応が良くない感じ」と物足りない様子。薮内瑞希は「そのまま行って、行き足が良くなさそうでいいスタートを行けなかった。ペラも自分が行くような形ではなかったので叩いて行きます」と方向性は定まっている。 田口節子が前検一番時計をマーク。「ペラは見ただけ。ローは回ってない感じだけど、トップは回り過ぎている感じ。違和感があるのでペラは片面は叩くと思う」とタイム程の動きはなかったが、良機のパワーを引き出して巧腕を発揮するか。