【巨人】小林誠司の先制犠飛は降雨コールドで幻に「またチャンスがあれば頑張りたい」
◆JERA セ・リーグ 広島0―0巨人=5回降雨コールド=(21日・マツダスタジアム) 【動画】幻になった6回の犠飛 巨人の小林誠司捕手が広島戦で6回に先制の犠飛を放つもその直後に雨脚が強まり中断。6回が終了していないため、5回まででコールドゲームとなり、引き分けとなった。「またチャンスがあれば頑張りたいと思います。なんとかチームが勝てるように、また頑張ります」と前を向いた。 両者無得点のまま迎えた6回。先頭の丸が右中間二塁打、佐々木が中前打で続いた無死一、三塁。小林が初球を打って、しっかり中堅への犠飛を放ち、先制の1点を挙げた。しかし、この直後に雨脚が強まったため、試合が中断。その後、6回が終了していないため、小林の犠飛は記録されないまま、引き分けに終わった。悔しい引き分けとなったが小林は「チャンスだったので積極的にバットを振れる準備をして。気持ち的にも、なんとかしようと思いながら打席に入ったので、そういう気持ちでまたいけるように頑張ります」と振り返った。
報知新聞社