【ロッテ】ドラ1トリオの豪華なお立ち台 互いの活躍を笑顔でたたえる 7回無失点の佐々木・先制タイムリーの安田・2打点の藤原
◇プロ野球パ・リーグ ロッテ 6-2 ソフトバンク(30日、ZOZOマリン) ロッテは投打かみ合い、30日のソフトバンク戦に勝利しました。 【画像】尻もちをつきながら捕球したロッテ・茶谷健太選手 試合後のお立ち台に上がったのは、ドラフト1位でロッテに入団した3選手。2017年のドラフト1位・安田尚憲選手、2018年のドラフト1位・藤原恭大選手、2019年ドラフト1位・佐々木朗希投手です。 この日、先発のマウンドに上がると7回無失点の好投を披露した佐々木投手は、この日の投球に関し「藤原(恭大)さんに試合前に配球を教わったので、指示通りできたかなと思います」と笑顔。また安田選手の先制タイムリーについては「あれは…風がちょっと強かったので、あんまり自分のパワーがついたって勘違いはしないでほしいと思います」と、笑顔で辛口なコメントを残しました。 そんな佐々木投手の言葉に笑顔を見せた安田選手はこの日、約1か月ぶりに1軍再昇格。「8番・サード」で即スタメン出場を果たすと先制タイムリーを放ち、守備でも活躍を見せました。佐々木投手の“厳しい言葉”には「ホント風のおかげで、(センターの頭上を)越えてくれてよかったです」と返しました。 さらに、佐々木投手に配球のアドバイスをしたという藤原選手は、この日「4打数2安打2打点」の活躍。佐々木投手のピッチングに関しては「久しぶりにセンターからボールを見て、すごい球だなっていうのは改めて思いました」とコメントを残しました。 3連戦の初戦を勝利したロッテの残り試合は24試合。3ゲーム差の2位・日本ハムを追いかけます。