望月慎太郎 19歳にストレート負けで4強ならず、愛媛国際OP<男子テニス>
ユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン
男子テニスのユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)は8日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク248位の望月慎太郎は同252位のA・ブロックス(ベルギー)に4-6, 6-7 (2-7)のストレートで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。 【錦織 圭 準々決勝 1ポイント速報】 21歳の望月は同大会5年連続5度目の出場。最高成績は2022年のベスト4となっている。 19歳のブロックスとの顔合わせとなった準々決勝の第1セット、両者1度ずつブレークに成功し迎えた第10ゲームのサービスゲームで3度のセットポイントを握られた望月は、最後はわずかにフォアハンドがアウトとなり第1セットを落とす。 続く第2セットでは3度のブレークに成功し5-2と先行するも、第8ゲームのサービング・フォー・ザ・セットでは3度のセットポイントを活かせず。4ゲーム連取されタイブレークに突入すると、最後はスマッシュを叩き込まれ1時間47分で力尽きた。 勝利したブロックスは準決勝で第5シードのN・モレノ・デ・アルボラン(アメリカ)と対戦する。モレノ・デ・アルボランは準々決勝で世界ランク640位のF・チナ(イタリア)を6-3, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。