あなたの家の火災警報器は大丈夫?電池切れの可能性も…岡山市消防局が点検呼びかけ【岡山】
岡山放送
11月10日は語呂合わせで「イイテンケンの日」です。この日にあわせて11月8日、岡山市で消防職員らが住宅用火災警報器の点検を呼びかけました。 (呼び掛け) 「11月10日は住宅用火災警報器の『イイテンケンの日』です!みなさま点検をよろしくお願いします」 JR庭瀬駅では消防職員ら8人がチラシなどを配りました。住宅用火災警報器は、2011年から全ての住宅で設置が義務付けられていて、10年ほどで電池が切れたり、正しく動かなくなることがあるということです。 警報器についているひもを引いたり、本体のボタンを押すことで、正常に動くか点検できます。 (岡山市消防局予防課 板谷雄一査察保安担当課長) 「まだ自宅についていない場合は早めに取り付けてもらいたい付いている家はこれを機会に点検してもらい音が鳴らないなどの故障があれば交換してほしい」 岡山県内では毎年、この日に合わせて14の消防本部で啓発活動を行っています。
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